コンテンツ情報
公開日 |
2019/06/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
703KB
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要約
カナダの自動車販売代理店であるReady Honda。同社では、カスタマーサービスやセールスの柔軟性を高めるため、物理サーバを仮想環境に移行した。しかし、仮想マシンのセキュリティ品質が低く、データ損失や、手動データリカバリーに起因するダウンタイムリスクに常時さらされていた。
また、バックアップ用データはクラウドに保存していたが、インフラ拡大でデータが増加するにつれ、既存バックアップ製品のコストが課題となっていた。そこで同社は、自社ビル内にリモートロケーションとしてプライベートストレージサーバを構築。さらに、これを機能させるため、複数拠点にまたがるバックアップ/復元の一元管理とセキュリティの強化、復元の迅速化が可能なバックアップソフトへの刷新を決意した。
この新たなシステムの効果は目覚ましく、実際にランサムウェア攻撃の被害に遭った際、インフラ復旧は2時間未満で完了。また、柔軟なライセンス体系などにより、費用対効果の面でも大きなメリットが得られたという。本コンテンツで、こうした導入効果を詳しく見ていこう。