コンテンツ情報
公開日 |
2019/06/24 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
13ページ |
ファイルサイズ |
807KB
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要約
Linuxサーバにおいて、カーネルで検出されたセキュリティ上の問題点は、悪意の攻撃者にとって格好の標的となり、サーバやインフラ全体を危機に陥れかねない。実際、こうした脆弱性は年間450件も発見、公開されており、組織のIT管理者たちは、場合によっては毎日のようにパッチ適用業務に追われる。
しかし、脆弱性の公開からその対策パッチの提供にはタイムラグがあるため、その間組織は危険にさらされ続ける。さらにパッチを適用する際も、リブートやオーバーヘッドによるダウンタイムやパフォーマンス低下が避けられない。このように、Linuxカーネルのセキュリティとサーバ業務継続性の両立は難しいのが現実だ。
本コンテンツは、Linuxカーネルとそのパッチ適用等の運用管理に特化したソフトウェア製品を紹介するドキュメントだ。どのベンダーよりも迅速に脆弱性パッチを作成・提供し、パッチ適用に伴うサーバのリブートやオーバーヘッドによるダウンタイムを回避し、プレテスト、ロールバックを実行でき、更に、最新の脆弱性パッチを常時入手可能にするソフトウェアは、Linuxサーバの安全、安定運用を志向する組織には注目すべき存在といえるだろう。