セキュリティに関するある調査によると、企業から1年間に盗み出されるレコードは26億件に上り、1回のデータ漏えいで失われる金額は362万ドル、そしてランサムウェア攻撃から回復するには23日もの時間がかかるというデータが出ている。こうした被害を防ぐため、企業はさまざまな対策を立てているが、あらゆる角度から襲ってくる攻撃を防ぐのは容易ではない。
例えば、背後から肩越しにPCをのぞき見られるだけで、データ漏えいは起こり得る。またIDは、2秒に1回の頻度で盗まれている。そして企業内や街中に設置されたWi-Fiスポットには、悪意を持ったハッカーたちが潜んでいる。これら全てに対抗するには、デバイスやデータ、IDなどを、網羅的に保護する脅威対策が必要となる。
本コンテンツでは、さまざまなデータを引きながら、企業を狙う脅威の現実を提示するとともに、どんなソリューションが有用なのかを提案している。エンドポイントとビジネス全体のセキュリティを強化するために、ぜひ一読してほしい。