コンテンツ情報
公開日 |
2019/06/19 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
22ページ |
ファイルサイズ |
1.65MB
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要約
クラウドネイティブなアプリケーションの開発現場では、その中心がマイクロサービスに移行しつつある。単一機能の最適化に集中でき、修正や拡張も随時実装できるなど、得られる俊敏性は従来の手法の比ではない。だが、マイクロサービスやコンテナといった新環境はモニタリングやトラブルシューティングを困難にもする。
この課題を解消するためには、新たな環境に適合するための「5つの要件」を満たしたモニタリングツールが求められる。その要件の1つが「秒単位のメトリック」だ。従来の分単位のモニタリングでは、瞬間的な負荷の急上昇を把握できず、問題を見逃しかねない。動的なクラウドネイティブ環境では、この問題はさらに悪化してしまう。
その他にも、アプリケーションに関するビッグデータから迅速に異常とパターンを顕在化するための「AIと機械学習」の活用、トラブルシューティングを効果的にする「動的依存関係のマッピング」などの有無が、アプリケーションのライフサイクル全体を左右する。本資料は、コンテナやマイクロサービス環境に適した次世代モニタリングの在り方を多角的に検証しており、実践的なヒントが詰まっている。