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        | 公開日 | 2019/06/13 | フォーマット | PDF | 種類 | プレミアムコンテンツ | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 8ページ | ファイルサイズ | 451KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         コンピュータの記憶媒体として使用されるフラッシュメモリ。従来の主流であった磁気ディスクと比べ、データ読み書きの高速化や設置面積の省スペース化が可能だ。さらに近年はコストも従来と比べて格段に下がったため、磁気ディスクからの置き換えが徐々に進んでいる。
 フラッシュメモリは技術進化のスピードが速い。一般的なPCやサーバ、モバイルデバイスで利用されるNAND型では、多値記憶技術の最も新しい方式として、メモリセル内に4bitを記憶させる「クアッドレベルセル」(QLC)が登場している。
 高密度化を目指して、従来の2次元構造から3次元構造の「3D NAND」への移行が進みつつある。さらには「4D NAND」をうたう製品の開発を進めるベンダーもある。
 本資料では、TechTargetジャパンの人気記事を基に、フラッシュメモリの注目技術に関する動向をまとめた。各ベンダーの計画や技術動向を把握する上での参考にしていただきたい。