技術文書・技術解説
SB C&S株式会社
ハイブリッドクラウド環境の利点を最大化、ストレージ運用の新たな形とは?
コンテンツ情報
公開日 |
2019/05/20 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
845KB
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要約
ハイブリッドクラウドへの移行においてストレージ環境は、ローカルのオールフラッシュストレージデータセンターと、可用性の高いパブリッククラウドストレージの組み合わせが効果的だ。しかし、この方法は、ハイブリッド化による管理の複雑化という問題を伴うことが多い。
可能なら、クリティカルなデータやホットデータはローカルのフラッシュに、使用頻度の低いコールドデータはパブリッククラウド上に置くといった運用を行い、ストレージ効率を高めるのが望ましい。また、スナップショットの作成・復元も従来のようにシンプルに実施して、管理負担を抑えたい。
そこで利用したいのが、ローカルストレージとクラウドストレージを1つのデータプールとして扱うことができる階層化ツールだ。その導入により、データ配置の自動最適化などによる運用の効率化が実現される。本資料では、同ツールの検証結果を簡潔に紹介する。