コンテンツ情報
公開日 |
2019/05/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
17ページ |
ファイルサイズ |
2.03MB
|
要約
クラウドが急成長する中でも、依然として成長傾向にあるコンバージドシステム。柔軟性や拡張性に富み、自社メンテナンスが容易であるストレージとして今後も需要増は確実で、その国内市場は2020年に800億円以上に達し、年平均成長率(CAGR)は13.8%と予測されている。
中でも注目されるのが、サーバのCPUを使わずに重複判定ができるストレージ処理専用チップや、SSDの100倍高速とされるDIMMを活用したインメモリ技術を備え、徹底的に効率化を追求した“無劣化I/O”のHCIアプライアンスだ。平均60~70%という容量削減効果に加え、1ノードの実効容量が高く、従来品の3分の2の台数で同等に運用できる。また、性能監視やバックアップなどを一元管理可能なUIは、仮想マシン単位での操作が可能な点も魅力的だ。
実際にユーザーからは、TCOの73%削減、1時間での8ノードクラスタ構築、災害対策の70%改善といった、さまざまな効果が報告されているという。本コンテンツでは、この次世代HCIの実力を、3社の事例を交えながら詳しく解説する。