コンテンツ情報
公開日 |
2019/05/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
10ページ |
ファイルサイズ |
677KB
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要約
デジタル変革で急速に普及するクラウドだが、セキュリティの面から見ると、攻撃対象を拡大し、企業ネットワークへの新たな脅威を招く原因にもなっている。その対策としては、プロバイダーが提供する対策や、CASBのようなサードパーティーが提供するツールが考えられるが、定義に合致しない脅威や異常な挙動を検知するのは難しい。
そこで、新しい保護アプローチとして注目されるのが、機械学習とAIアルゴリズムを駆使したテクノロジーの活用だ。ソフトウェアやセンサーを用いてクラウドおよびSaaS全体のリッチトラフィックとデータを解析することで、事前の仮定や人の手に頼ることなく、あらゆるユーザー、デバイス、コンテナにおける通常の「生活パターン」を学習。専用のセキュリティコントロールやサードパーティー製セキュリティツールを超える範囲をカバーすることが可能になる。
本資料では、クラウド利用に当たっての内外の脅威や設定ミスといったセキュリティリスクに対し、機械学習とAIの活用がどのように機能するのかを解説する。脅威への自動対応やクラウド環境の通信パターンを完全に可視化する仕組みをぜひ確認してほしい。