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Cylance Japan株式会社

製品資料

Cylance Japan株式会社

業界の約6割がハッキングを懸念、医療機器の脆弱性対策に必要なアプローチは?

過去10年で最もサイバー攻撃の標的とされ、マルウェアによるデバイスのハッキングが懸念される医療業界。脆弱性が高く、クローズド環境での運用が多い医療機器を、臨床でのパフォーマンスに影響なく守るにはどうすべきだろうか。

コンテンツ情報
公開日 2019/05/14 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 5ページ ファイルサイズ 1.19MB
要約
 医療機関は、過去10年間でサイバー犯罪の標的となることが最も多かった業界である。その原因は、輸液ポンプや人工透析器といった医療機器が持つ脆弱性にあり、調査によると医療機器メーカーおよび医療機関の約6割が、攻撃を受ける懸念を抱えているという。

 だが、医療機器は標準的なIT機器と比べリソースが少なく、またクローズド環境で運用されることが多いため、従来型のマルウェア攻撃対策アプローチを用いることが難しい。こうした2つの“制約”を回避する方法として注目されているのが、ファイル、ハイパーリンク、スクリプトなどから、良性のものと悪性のものを何百万と分析することにより、脅威ベクトルのプロファイルを作成する、「AI」と「機械学習」の活用だ。

 これにより、臨床における機器のパフォーマンスや可用性に影響を与えることなく、コンピューティングリソースの少ない医療機器でも対応可能なセキュリティ体制が構築できる。本資料では、クローズドネットワークで自律的に実行可能で、最新/レガシーOSのいずれにも互換性があるという、この新たなセキュリティについて詳しく紹介する。