コンテンツ情報
公開日 |
2019/04/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
2.9MB
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要約
「ファイナルファンタジー」や「ドラゴンクエスト」など人気ゲームコンテンツを多数手掛けるスクウェア・エニックス。年間数千件に及ぶ契約書を紙文書で締結していた同社では、印紙代や郵送代などのコスト、製本や押印といった事務作業の手間、締結済の契約書の回収といった課題を解消すべく、「電子契約ツール」の導入を検討する。
そこで障壁となったのが、押印や稟議に関する社内規定を、電子契約用に変更しなければならなかったことだ。大企業だけに、関連部署との調整や規定の修正作業は難航が予想されたが、使いやすさや費用対効果などの利点は社内でも認知されており、規定の変更は比較的スムーズに完了。導入後は、わずか1カ月で150件超の電子契約を締結し、事務作業の負担軽減や締結までのスピードアップなど、既に多くの効果が現れている。
個人/法人を問わず、今後も積極的な利用を目指す同社だが、情報システム部の業務アプリケーション担当者も電子契約には「メリットはあってもデメリットはない」と評価している。本コンテンツでは、このような担当者の声を交えつつ、同社が製品選定で重視したポイントなどについて、詳しく紹介する。