整備や改定が面倒な「規程」の活用を、簡単かつ便利にする管理術

　組織内での規程や規則を記載した文書は、膨大になりがちだ。コンプライアンス整備やガバナンスの構築、新規ルールの制定などに際し、その数はさらに増え、管理もますます煩雑になっていく。しかも、それらを紙の文書として管理している場合には、改定による出力や製本、保管そのものにもコストが大きくのしかかる。

　また、手間暇かけて規程を作成しても、保管場所が分かりづらい、最新バージョンが判別できない、諸事情で整備・改定がなされていない規程があった、紛失してしまった、など課題は尽きない。このような管理状況は、重要文書の在り方として望ましくない。

　こうした課題を抱える組織に対し、本コンテンツでは、組織の規程や規則をまとめたマニュアル、ドキュメントの新規作成・改定から、管理、社内公開まで、ワンストップでサポートするソリューションを紹介する。文書改定支援機能、歴代文書の一元管理、最新規程のブラウザを使った自動公開などの機能を備えたシステムは、組織のペーパーレス化や業務効率化にも大きく寄与するはずだ。