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株式会社日立システムズ

製品資料

株式会社日立システムズ

エッジクラウドもシンプルに運用可能、最新HCIが持つ2つの注目機能とは?

クラウドの活用範囲が広がることで、ボトルネックとなりがちなオンプレミス環境をクラウドのように利用できるHCIの採用が増えている。中でも、エッジクラウド運用にも適した最新HCIの2つの注目機能を紹介しよう。

コンテンツ情報
公開日 2019/04/15 フォーマット PDF 種類

製品資料

ページ数・視聴時間 15ページ ファイルサイズ 341KB
要約
 ハイパーコンバージドインフラ(HCI)は、導入の容易さはもちろん、増設や世代移行もしやすく、VDIや仮想化基盤などへの採用が増えている。特に特徴的な点が、仮想化基盤を意識せずに運用できるシンプルさにある。この特徴は進化し、一部の製品ではIoTにおけるエッジクラウドもシンプルに運用可能になった。

 その実現のための核となる機能が、ファイルサーバとSoftware Defined Networking(SDN)だ。例えば分散ファイルシステム機能などを使ってファイルサーバ機能を提供できるHCIであれば、一般的に移動プロファイルやユーザーデータを格納するためにNASを用意することなく、HCI上にデスクトップ用仮想マシンとファイルサーバを同居できるようになる。管理VMも複数存在することで、可用性の確保にもつながる。

 こうした機能は、エッジクラウドだけでなく、ハイブリッドクラウドやマルチクラウドなどの運用にも役立つものだ。本資料で、もう1つの注目機能であるSDNとともに、活躍範囲を広げるHCIで見るべきポイントを解説する。