コンテンツ情報
公開日 |
2019/04/09 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
1.21MB
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要約
クラウドが企業の情報システムにとって不可欠な存在となった今、その基盤となるものが柔軟でセキュアなクラウド接続環境だ。クラウドへの直接接続やビジネス提携先とのシステム相互接続が短いリードタイムで構築できれば、システム構築のプロジェクト期間が短縮できコストの削減が可能となる。
それを実現したのが住信SBIネット銀行だ。同行ではオンプレミスからAWS(Amazon Web Services)やMicrosoft Azureなどへの移行に当たり、金融機関としての厳格なネットワークセキュリティ要件を満たす必要があった。そこで同行はブラックボックスとなる一般回線サービスを介さず、クラウドへプライベートに直接接続が可能なサービスを選択。金融機関として求められるセキュアな通信接続を確保することに成功した。
またサービスポータルからオンデマンドで回線接続を確立することで、そのリードタイムはわずか数営業日に収まったという。本コンテンツでは、同行の事例の詳細とともに、従来1~2カ月かかっていた新しいクラウドシステムの立ち上げを最短1日にまで短縮し、システム運用コストも3分の1まで削減したベネフィット・ワンの事例を併せて紹介する。