コンテンツ情報
公開日 |
2020/05/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
1.53MB
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要約
オンプレミスからクラウドへの移行機運はますます高まっている。既存IT資産を完全にクラウドに移行する、あるいはオンプレミスとクラウドを併用するといった場合、まず検討すべきが可用性の確保だ。
多くのクラウドサービスは、稼働する物理サーバに何らかの障害が発生したとしても、仮想化基盤を別の物理サーバに移動して再起動するなどして、比較的短時間で復旧可能な機能を有している。しかし、この標準機能以上の可用性が必要な場合は、オンプレミスと異なり、クラウドサービスならではの可用性のデザインパターンを把握しておく必要がある。
そこで、本資料では、国内クラウドベンダーが提供するパブリッククラウドサービスで、可用性を向上するためのさまざまなアプローチを紹介する。VMを並列に配置するマルチサーバ構成をはじめ、異なるゾーンやリージョンを組み合わせることでニーズに応じた可用性を高められる。自社の最適解となる構成を見極め、高可用性のクラウド環境を実現するための資料として役立ててほしい。