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ギットハブ・ジャパン合同会社

事例

ギットハブ・ジャパン合同会社

煩雑なブランチ管理を改善、GMOフィナンシャルHDが開発環境刷新で得た5つの効果

GMOフィナンシャルホールディングスでは、集中リポジトリ型バージョン管理システムによる開発を行っていたが、生産性に課題を抱えていた。マージ作業の煩雑さやエラーの多さを解消するため、同社が選んだ新たな開発プラットフォームとは?

コンテンツ情報
公開日 2019/04/04 フォーマット PDF 種類

事例

ページ数・視聴時間 2ページ ファイルサイズ 485KB
要約
 株式や先物・オプション、金融商品や仮想通貨などを扱うグループ企業を傘下に置く、GMOフィナンシャルホールディングス。グループ内の取引システムやオペレーションシステムの開発から運用、保守までを一貫して行う同社では従来、集中リポジトリ型バージョン管理システムを使用していたが、その生産性に課題があったという。

 具体的には、ブランチ管理やソースコードのマージが煩雑で作業負荷が高いこと、そして共有リポジトリへのエンジニアによるコミットが集中し、エラーが頻発しやすかったことだ。これらを解消するため、同社では新たな開発プラットフォームを試験的に導入し、スモールスタートさせた。導入に際しては、金融業界に求められるセキュリティ水準の高さを考慮し、オンプレミスで運用できるソリューションを選択した。

 その活用により、ソースコード品質の向上やコミュニケーションの活発化など、さまざまな効果が現れた。中でもコードレビューのフローが大きく改善され、その負担は従来ツールに比べ約3分の1にまで圧縮されたという。本コンテンツで、同社が得たメリットを詳しく見ていこう。