コンテンツ情報
公開日 |
2019/04/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
6ページ |
ファイルサイズ |
789KB
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要約
5億通以上のメールを検証・解析したある調査によると、101通に1通もの割合で不正目的のメールが発見されたという。サイバー攻撃の91%がメールをきっかけに発生しているともいわれる今、その最新の手口や動向を把握しておくことは、被害を防ぐためには欠かせない。
例えば同調査では、コンテンツレベルでブロックされた攻撃のうち、「マルウェアレス攻撃」が90%を占めることが分かっている。さらにそれらは「フィッシング」と「なりすまし攻撃」に大別され、特に従来のような偽のドメイン名を利用したものに代わり、表示名やユーザー名を“よく知る人”のものに偽装する攻撃が増えていることも明らかになった。
本資料では、調査結果を基にメール攻撃の動向を検証しながら、巧妙化するなりすまし攻撃の最新手口について詳しく解説している。メールセキュリティの強化策を実施する際、ぜひ役立ててほしい。