コンテンツ情報
公開日 |
2019/04/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
4.87MB
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要約
ペーパレス化には、「紙を減らすことで森林保護に貢献する」「時間や場所を問わない業務の実行で効率化を図る」という2つの大きなメリットがある。今回紹介する公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)も、自然環境への負荷低減を推奨する立場であることと、世界各国の企業・団体との契約締結の迅速化を図るという両軸から、電子署名ツールの導入を決めた。
WWFジャパンではこれまで各種契約を紙ベースで行っており、書類のやりとりには航空便で数週間、速達のサービスでも10日前後の時間を要していた。しかし、電子署名ツールの導入後は、年間数億件のトランザクションの半数以上を15分以内、60%以上を1時間以内で完了できるようになり、利用範囲は拡大しつつある。コスト以上の業務効率化を実現しつつ、環境保全への貢献も果たしたペーパレス化の好例を、本資料で確認してほしい。