コンテンツ情報
公開日 |
2020/10/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
23ページ |
ファイルサイズ |
1.85MB
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要約
Windows 10導入に際し、OSとともにクラウド版Officeやモバイルも含めたセキュリティを提供する統合クラウドサービス「Microsoft 365」を採用する企業が増えている。働き方改革に欠かせない、場所やデバイスを選ばないIT環境を実現するなどメリットは大きいが、一方で課題として挙げられるのがネットワーク負荷だ。
半年に1回配信されるOSの機能更新プログラムは最大2GB、さらにOffice 365の更新もある。休日明けに出社した社員が一斉にPCを立ち上げれば、ネットワークに莫大(ばくだい)な負荷がかかってしまう。そこで主回線への影響を軽減するために有効なのが、クラウドプロキシだ。回線の振り分けやアップデートに利用する帯域の制限、接続可能な時間帯の制限などが可能となり、業務と更新の両立を容易にする。
こうしたトラフィック制御機能は、Microsoft 365以外のクラウドサービスにも有効な他、SkypeやTeamsなどのチャット・ビデオ会議ツールの品質確保にも効果を発揮する。本資料は、中でも災害対策やアカウントの利用制限など幅広い用途に有効で、コストパフォーマンスに優れたクラウドプロキシを紹介する。