コンテンツ情報
公開日 |
2019/03/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.63MB
|
要約
ドローンを用いた数々のサービスを提供するスカイシーカーでは、各地域で深刻化している鳥獣被害への対策事業として、ドローンを活用した野生動物の生息域調査を行っている。この調査では、夜間に赤外線カメラを搭載したドローンによって撮影を行うが、そのためにはまず日中に現地の事前調査を行い、撮影エリアの「あたり」をつける作業が必要であった。
しかし、事前の調査は実際に広いエリアをくまなく歩かなければならず、大きな負担となっているのが課題であった。それを効率化すべく、空撮写真や衛星写真で代用しようとしたが、それだけでは現地の様子を正確に捉えるのは難しかった。
そこでスカイシーカーが見いだした解決策が、自動飛行のドローンで空撮した画像から、現地のオルソ画像や3D地図画像をクラウド上で短時間に生成するサービスだ。最新かつ高精細な現地の地図画像を作成できるようになったことで、事前の現地調査の負担を大幅に軽減するほか、作成した地図画像を用いて分かりやすい報告書を作成できるようになるなど、さまざまな効果を上げている。