中小企業の明暗を分けるモバイル対応、専門家不在でも有効なネットワークとは？

　モバイルは働き方の変化だけでなく、中小企業の業績にも大きな影響をもたらしている。Forbsの企業調査では、モバイルの導入で収益成長率、雇用に大幅な増加が見られた。だが、右肩上がりのモバイル需要を前に、ネットワークの堅牢性や柔軟性がたった2～3年で力不足となるケースが多く見られる。

　この課題解決のカギとなるのが、IEEE 802.11ac LANテクノロジーやシンプルなクラウド管理システムを組み合わせた統合ネットワークだ。802.11acは従来の802.11nに比べて3倍の無線アクセス速度を得られる他、ユーザーの帯域幅を大幅に拡大できる。また、最新のスイッチと組み合わせることで、データスループットや速度、信頼性のさらなる向上も期待でき、高コストパフォーマンスで高品質なモバイル通信環境を実現できるのだ。

　こうしたモバイルファーストのネットワークを導入するための最適なタイミングや、実装のポイント・手順を、本資料で詳しく解説していく。ネットワーク専門家が不在の中小企業も安心して運用できるという統合ネットワークの利点を確認しておこう。