コンテンツ情報
公開日 |
2019/03/26 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
818KB
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要約
医療向けの光学機器や治療機器を事業の柱とするオリンパスでは、業務改革プロジェクトを推進しており、その中で社員の声として上がってきたのが、グループ企業間などで取り交わす契約プロセスの効率化だった。異なる拠点間で行う契約業務において、各部門での承認など署名に関わる非効率が顕著となり、契約締結に長い時間がかかっていたのだ。
そこで同社は「海外では電子署名が広く普及している」という意見をくみ、電子署名ツールを導入した。グローバル人事部が先行して電子署名ツールを採用しており、全社展開も迅速だった。その結果、契約締結にこれまで最長で2カ月を要していたものが、わずか1~2日で完了するようになり、リードタイムの大幅な短縮に成功。加えて収入印紙代・郵送代などのコストの削減や、契約書管理業務で負担となっていた紙書類のホチキスを取り除きスキャンするといった手間もなくなり、業務効率化にもつながった。
本資料には同社の電子署名ツール導入事例が詳しく載っている。同ツールは角印、丸印、代理押印など、日本の商習慣に沿った使い方ができることも大きな魅力だという。