技術文書・技術解説
日本オラクル株式会社
出荷処理時間を75~90%削減、クラウドERPが流通・卸売企業にもたらす効果
コンテンツ情報
公開日 |
2019/03/25 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
336KB
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要約
メーカーやサプライヤー、小売業者、顧客と密接に連携したビジネスモデルを形成する流通・卸売企業は、日々変動する顧客需要のバランスと製品の状況を照らし合わせ、ビジネスをかじ取りする必要がある。そのためには、ビジネスの可視化やスマートな在庫管理、効率的な注文・出荷処理、迅速な問題解決が不可欠となるが、その実現は簡単なことではない。
その解決策として注目されているのが、クラウドベースのERPだ。低コストかつ短期間での導入が可能なことや運用コストの低さ、柔軟な拡張性といったメリットを背景に、流通・卸売企業でも導入が進み、採用した多くの企業が大きな成果を上げている。これらの企業を対象に行った調査によると、経理担当の生産性が30~50%向上、在庫コストが20~30%削減、出荷処理時間が75~90%削減といった効果も得られているという。
このように本資料では、「財務管理」「在庫管理」「顧客管理」「IT管理コスト」にかかわる各指標が、クラウドERPの活用によってどの程度改善されるのか、実際の成果を基に示している。クラウドERPが流通・卸売企業にもたらす効果を、本資料で確かめてほしい。