コンテンツ情報
公開日 |
2019/03/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
19ページ |
ファイルサイズ |
1.52MB
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要約
病院ではスタッフの判断に、患者の生死という重い責任がのしかかる。米国のシアトル小児病院は、そうしたスタッフの意思決定を助けるためにセルフサービスBIを導入した。現場の疑問をデータから解決し、リソース配分の優先順位付けを行えれば、より多くの命を救えるようになるからだ。
ただ、難しいのはセルフサービスBIを組織全員が使えるようにすることと、規模に応じたガバナンスを実施することだ。そのためには、1つの部門や一部のプロジェクトでの利用などスモールスタートでき、拡張が容易な分析ツールが必要だ。セルフサービスBIは効果的なほど利用環境が拡大しやすいため、事前の考慮は欠かせない。また、拡張していく環境では、パーミッションなどによるアクセス権限のきめ細かな管理も行いたい。
本資料では、このような規模に応じたセルフサービスBIの導入を成功させ、「データに関する疑問の自己解決」「チーム内、または異なるチーム同士でのインサイトの共有」「データの正確性・信頼性・セキュリティの担保」という3つの果実を得る方法を紹介する。