コンテンツ情報
公開日 |
2019/03/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
9ページ |
ファイルサイズ |
769KB
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要約
IT専門調査会社のIDCによれば、世界中の企業の約80%がネットワークインフラの見直しに積極的だという。従来のWANでは要件が大きく変化しかねないクラウド時代には対応しがたいからだ。そこでカギとなるのがSD-WANだ。
アプリケーションのクラウド移行やハイブリッド環境の整備など、クラウド戦略に応じた柔軟性を獲得できるのが何よりの魅力だ。また、SD-WANの柔軟性と制御は、ブランチの安全な接続を担保し、WANのコストやパフォーマンスの課題を生じていたデータセンターへのバックホールトラフィックを不要にする。インターネットサイトやSaaSアプリケーションを自動的に認識し、ポリシーの定義やトラフィックの処理など柔軟な設定も可能になる。
この他にも、クラウドへのアプリケーション移行、ハイブリッドクラウドやマルチクラウドへの対応、顧客や従業員が利用する帯域幅の十分な確保など、SD-WANを採用することでクラウドファースト環境の整備が大きく進展することになる。本資料ではクラウド時代のネットワークに関する課題を調査から浮き彫りにするとともに、その解決策としてクラウド化とSD-WANに並行して取り組むべき理由を解説する。