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クリックテック・ジャパン株式会社

レポート

クリックテック・ジャパン株式会社

企業価値に約5億ドルの差あり? 企業が高めるべき「データリテラシー」とは

今やデータは企業にとって重要な資産となっているが、そこからビジネスに生かすためのインサイトを導き出すことに苦戦しているケースが多い。この課題を克服し、企業価値を上げるためには、「企業データリテラシー」を高める必要がある。

コンテンツ情報
公開日 2019/03/14 フォーマット PDF 種類

レポート

ページ数・視聴時間 8ページ ファイルサイズ 708KB
要約
 データを読み取り、分析し、データを使って議論する能力である「データリテラシー」は、今や個人のみならず企業にとっても不可欠な要素となりつつある。ワールドワイドで実施された企業データリテラシーに関する調査によれば、従業員のデータリテラシーと企業業績に相関関係があることも証明されたという。

 同調査では、企業データリテラシー(CDL)で上位3分の1にランクされている組織は、企業価値が平均値よりも3~5%高かったことも報告されている。また、調査対象企業の平均企業価値(1070億ドル)をベースとすると、CDLスコアの高い企業は、それよりも企業価値が3億2000万ドルから5億3400万ドルも高くなる可能性があるという。

 またもう1つの興味深い点として、CDLスコアは、地域よりも業種による差のほうが大きくなることが挙げられる。本資料では、データリテラシーの概念から具体的な効果までを調査データに基づき、分かりやすく解説する。自業種のCDLスコアがどのあたりに位置しているのかもぜひ確認してもらいたい。