コンテンツ情報
公開日 |
2019/05/17 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
20ページ |
ファイルサイズ |
2.59MB
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要約
Windows Server 2008/R2のサポートが2020年の1月に終了するが、調査によると、2018年1月時点で約63万台が稼働中であり、そのうち45%は移行計画さえも未定だという。しかし、サポート終了製品の継続使用は、老朽化による故障率の上昇、更新プログラム終了によるセキュリティ問題、障害時対応の困難化など、さまざまなリスクを抱える原因になってしまう。
これを回避するには、単純なサーバリプレースではなく、自社課題を見つめ直し、それにあわせてITインフラを全面刷新することが有効だ。例えばディスクの故障対策には予測分析機能を備えた高パフォーマンスストレージの採用、物理サーバが乱立する環境には仮想化統合、コストとセキュリティを考えるならファイルサーバ単体の移行、といったように、方法は幾つも考えられる。
またサポート終了までのリプレースが難しい場合や、オンプレミス以外のDR環境を構築したい場合には、ファイル/ディレクトリ単位からサーバレプリケーションにまで対応しているMicrosoft Azureへのバックアップも有効な手段だ。本資料を参考に、最適なアプローチを選択してほしい。