コンテンツ情報
公開日 |
2019/07/02 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
325KB
|
要約
日本通運の営業部門では、顧客からの要望により、倉庫の作業効率をまとめたデータを毎週レポート化して提出することとなった。そこで課題となったのが、手作業によるデータ集計業務の負荷の高さだ。当初はExcelを使用していたが、65万レコードに及ぶデータをまとめるのは大変で、週に6時間程度をレポート作成に費やしていた。
同営業部門ではこの問題を解決すべく、ロジスティクス開発部門に相談。そして集計を効率化するためのツールを比較検討した結果選ばれたのが、海外事業本部で既に導入されていた、あるBIプラットフォームだった。社内で実績があることはもちろん、決め手となったのは、簡単に使える点とビジュアライズが素早くできることだったという。
部門の垣根を越えて進められたBIプラットフォームの導入により、レポート作成時間は以前の12分の1となる30分にまで短縮された。それだけでなく、担当者の精神的な負担を軽減するなど、副次的効果もあったという。同社の倉庫管理やレポート作成プロセスを大きく変えたそのBIツールの特長を、本コンテンツで詳しく見ていこう。