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        | 公開日 | 2019/03/04 | フォーマット | PDF | 種類 | 製品資料 | 
      
        | ページ数・視聴時間 | 8ページ | ファイルサイズ | 731KB | 
      
    
    
    
    
      要約
      
         セルフサービスBIの登場でアジャイル性が一層重視されるようになり、ビジネス部門の分析リクエストにIT部門が応えるトップダウン型のアプローチは、いまや時代遅れとなりつつある。その中でIT部門には、これまでのような単純な静的レポートの作成者から、組織全体で分析の利用と影響を拡大する役割への転換が求められている。
 それを実践するには、ユーザー/プロセス/プラットフォームというBIの構成要素の価値を見直すことが必要となる。セルフサービスBIでは、従来後回しになっていたユーザーを最優先し、要件収集の段階から積極的に関与してもらうべきだ。その上で、IT部門がガバナンスによりデータとコンテンツを制限していたプロセスも改善し、セキュアな環境構築や成功指標の定義作りをユーザーとともに行っていかなくてはならない。
 そうした変化に合わせて、IT部門はプラットフォーム選定においてもビジネスユーザーやアナリストと密接に協力し、進化するデータ環境に適応しつつも複雑さのない統合分析基盤を選ぶ必要がある。ビジネスユーザーが主導するセルフサービス指向の分析ワークフローを構築するヒントとして、本コンテンツをぜひ活用してほしい。