事例
株式会社BEARTAIL
経費精算の“脱Excel”を実践、作業時間は1/3へ効率化
多くの企業で経費精算にExcelを利用していることだろう。Excelは手軽に使えるイメージがあるが、実は入力に何かと手間がかかり、ミスも発生しがちで、経費申請側、経理担当側の双方に余計な業務を強いている可能性がある。
コンテンツ情報
公開日 |
2019/03/01 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.61MB
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要約
ビジネス英会話レッスンをオンラインで提供するビズメイツは、経費精算にExcelを使っていた。しかし、Excelへの入力は手間がかかる上、交通費精算の際に定期券区間を除いて申請しなければならず、数式設定の間違いなど単純なミスも起こりがちだった。
さらには経理担当者も、従業員から提出されたExcelの経費申請書を1つずつCSVに変換してから会計ソフトに読み込ませていたため、手間や時間がかかるのはもちろん、入力ミスや数式間違いで正常にインポートできず、より煩雑な作業が必要になるケースも多かったという。
そこで同社が注目したのが、レシートや領収書をスマートフォンで撮影するだけで金額を自動入力でき、駅名入力だけで交通費も自動計算できる経費精算代行サービスだ。その導入により、申請側の作業時間は、以前の半分から3分の1に短縮。経理部門の作業時間も、会計ソフトとの連携機能などにより、3分の1から4分の1程度に短縮されたという。本資料では、同社の取り組みを基に、このサービスの機能やメリットを紹介する。