事例
株式会社ライトウェル
複雑化するインフラ運用の負荷解消、決め手となった構成管理の自動化ツールとは
コンテンツ情報
公開日 |
2019/02/18 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
357KB
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要約
仮想化やクラウドで複雑化するインフラ運用業務を、根本的に効率化するにはどうすればよいのだろうか。その解決策のヒントが、サントリーシステムテクノロジーの取り組みにある。同社は、オープンソースの構成管理ツールであるAnsibleによって運用業務の自動化を図った。
Ansibleは従来、人の手作業に頼っていた作業を、定義ファイルを通じて機械的に実行できるようにする。まず同社が着手したセキュリティパッチ適用の自動化では、所要時間が約10分の1と大幅に短縮されたという。もともと仮想化の進展とともに適用ごとの確認項目が増加し続けていただけに、その効果は大きかったという。
この取り組みは、負荷の軽減やミスの防止にとどまらず、オンプレミスとクラウドの混成環境において構成管理を一元化するなど幅広く効果を上げている。本資料では、事前段階としてのインフラのコード化から、同社が運用改善のために打った方策と効果を解説する。