高速分析基盤からAIまで対応、簡単・高速・低コストな「自律型DB」の実力とは？

　短期間でデータベースを構築でき、セキュリティの自動設定や自動チューニングなどにより、運用負荷を徹底して排除し“簡単で誰でも使える”を実現する「自律型DB」。1時間からの従量課金や柔軟なスケーリング、自己稼働による運用コストの大幅削減など、さまざまなメリットを持つことから注目されている。

　中でも大きな特長が、高速分析基盤からAI・機械学習など、あらゆるデータ分析ニーズに対応できる点だ。無償提供される分析ツールに加え、既存システムや他社分析ツールとの連携も容易であり、ビジネス判断の迅速化を促進。またアプリケーション開発においても、リアルデータを保護しつつ運用できる「データマスキング」など、開発・テスト・デプロイのサイクルを高速化する機能が搭載されている。

　さらにトランザクション処理とデータ分析を同時に行えるため、最新情報を用いたリアルタイムのデータ分析など、用途は幅広く考えられる。本コンテンツでは、実際のユーザーに聞いた導入効果を交えつつ、その実力を紹介する。