労務管理、脆弱性、内部不正……IT活用の5大リスクの防ぎ方

　働き方改革をはじめ、現代のビジネスに最適なワークスタイルの実現にIT活用は欠かせなくなっている。しかし一方で、IT資産の多様化・複雑化に伴い、企業は新たに「5つのリスク」を抱えることになった。

　2020年にサポート終了するWindows 7からWindows 10への入れ替え問題や、パッチの未適用問題もその1つだろう。解決には、パッチソフトの利用バージョンを把握し、対策を検討・実施しなくてはならず、対応が遅れれば「脆弱（ぜいじゃく）性を突いた外部攻撃リスク」となりやすい。

　こうしたリスクに対抗するために最も大切なことは「自社のIT環境を可視化してリスクを発見・分析すること」だ。本資料では、上に挙げた脆弱性のほかに、労務管理、内部不正など、IT活用の多様化が招きがちな5つのリスクについて詳細に解説。各リスクが企業に与える損害と、リスクを回避するために「IT資産管理」がいかに有効であるかを知ることができるだろう。