製品資料
株式会社シマンテック
最小限のアクセス制限でWeb利用を保護、進化するクラウドセキュリティ最前線
コンテンツ情報
公開日 |
2019/02/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
15ページ |
ファイルサイズ |
1.28MB
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要約
多様なクラウドサービスやモバイル利用の拡大、働き方の変化を受け、エンドポイントセキュリティは今まで以上に接続できる場所を選ばず、安全性を担保する高度な機能が求められている。そのニーズを受け、URLフィルタリングやポリシー適用、アプリケーションのデータフローの効率化など、役割を広げているのがセキュアWebゲートウェイ(SWG)だ。
例えば、これまでのマルウェア対策では、リスクのあるサイトへの接続を防ぐため、Webアクセスポリシーを設定し、カテゴライズなどによって接続に制限をかけることが一般的だった。だが、生産性を考慮するなら、アクセス制限は必要最小限にしたい。そこで、最新のSWGでは、ユーザーとWebの間にセキュリティ保護された実行環境を用意し、その画面のみをブラウザに転送し、安全なWeb利用を実現するWeb Isolation機能が追加されている。
さらにSD-WANテクノロジーにより多拠点に一貫したセキュリティを整備することが容易になるなど運用課題への対策も強化されている。利用・保存の場所にかかわらず、高度な保護を実現する上で、SWGの重要性はますます増していくだろう。