コンテンツ情報
公開日 |
2019/01/31 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
3ページ |
ファイルサイズ |
176KB
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要約
IT担当者は仮想デスクトップインフラ(VDI)を導入する際、各セッションの終了後に状態をリセットするノンパーシステント型を好む傾向がある。一方でエンドユーザーは、PCを自分の業務に合わせてカスタマイズしたいという願望があるかもしれない。
その時に有効な選択肢が、VDIのレイヤー化だ。レイヤー化は、複数の仮想ディスクに仮想デスクトップの要素を分割する手法だ。レイヤー化の手法を利用すれば、エンドユーザーの全てのカスタマイズ情報を取得して保管できる。
しかし、VDIのレイヤー化にはデメリットもある。本稿では、レイヤー化の仕組みとメリット、デメリットについて詳しく解説する。