データが持つ「潜在的な収益力」をどう高める？　マーケティングにおける実践例

　ダイレクトマーケティングビジネスにおいて、正確なターゲティングとエンゲージメントを支える「データ」。医療系デジタルコミュニケーション／コネクティビティ企業のDMD Marketingでも、データ活用は盛んだが、ビッグデータ基盤のレガシー化が課題として重くのしかかっていた。

　同社の持つレガシーシステムの多くはサポート終了を迎えており、クライアントからのビジネス拡張のニーズに応えられず、キャンペーン準備や新プロダクトの市場投入にも時間がかかりすぎるという状況だった。

　しかし、あるツールの導入により、同社の環境は一変。従来は手動での運用を余儀なくされていた複雑なプロセスの多くが自動化され、知見獲得までの所要時間は50％以上短縮された。

　さらに各種サービスやテクノロジーとの接続も容易になったという同社の改革の核になったものとは？　コンテンツ内では、ベンダーによる導入時トレーニングなども紹介されており、そちらにも注目してほしい。