製品資料
株式会社データドック
DR対策としても注目、震度7の地震にも耐える高性能データセンターの実力は?
コンテンツ情報
公開日 |
2019/01/22 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
5ページ |
ファイルサイズ |
286KB
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要約
クラウドシフトが進む今、あえて国内データセンター事業に新規参入した企業がある。実際、概念検証はクラウドで行うものの、センシティブなデータによる高度な分析はオンプレミスで実施したいという企業は少なくない。だが、従来のデータセンターは、進化するサーバの要件に応えきれていなかった。
そのニーズを取り入れたのが、同社が新潟県長岡市に設立したデータセンターだ。ラック当たりの最大提供電力は30kVA、床耐荷重も1平方メートル当たり3トンと強度に優れているため、高性能なサーバを少ないラックに集積でき、運用コストの削減やサーバ間接続の高速化が容易になる。
また、その立地や設備も災害対策として考え抜かれたものだ。長岡の強固な地盤に、震度7程度の地震を震度3程度まで抑え込む免震装置を備え、100年に1回のクラスの洪水に対応した防水壁などを用意したという。このハイスペック施設への勝算を、同社に聞いた。