コンテンツ情報
公開日 |
2019/01/11 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
527KB
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要約
クラウド時代といわれる現在でも、多くの企業でオンプレミスの物理インフラが併用されており、ITインフラの多様化・複雑化が進んでいる。その運用管理はExcelで行われるなど、旧態依然とした課題も目立ち、ホットスポット放置による障害発生リスクの増大、ゾンビサーバなどによる設備コストの増加なども大きな問題となっている。
その一方で、運用管理の効率化や設備コストの削減への要求は強まっており、さまざまなインフラ・IT資産を包括管理し、効率的な設備運用と運用リスクの削減が求められている。そこで、こうした課題を解決するための手法として、再度注目され始めたのがDCIM(Data Center Infrastructure Management)ツールだ。
このツールにより、設備の日常監視はもちろんのこと、メンテナンス、機器の追加・更新などの業務においても運用負荷をかけずにスムーズな作業が可能となる。本資料では、「データを守る」、「コストダウン」の二つのテーマに対し、現在の企業ITインフラ環境における運用上の問題点を洗い出し、クラウド、オンプレミス、物理環境、仮想化環境など多岐にわたる情報を一元的に管理し、運用に必要な情報を分かりやすく可視化するDCIMツールについて、その導入効果を解説する。