コンテンツ情報
公開日 |
2019/01/29 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
7ページ |
ファイルサイズ |
1.15MB
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要約
組織内のPC運用において、オペレーティングシステム(OS)を常に最新の状態に保つことは、業務効率やセキュリティの面からも、優先的に取り組むべき課題といえるだろう。しかし、OSのアップグレードや更新には、さまざまな懸念がつきまとうのが現実だ。
例えば、OS移行直後は、エンドユーザーからのサポート要請が殺到することが考えられる。これによって業務のダウンタイムが発生したり、生産性が低下したりすることもあるだろう。また、データ保護のためのバックアップや復元作業、セキュリティやポリシーの移行も、エンドユーザーとIT部門に多大な負担を強いる可能性がある。組織の状況に応じた「シナリオ」を整備しておくことがトラブル防止の助けとなるだろう。
そこで、本コンテンツでは、OSが古くて直接アップグレードができないPCや、アップグレード可能でもデータやアプリケーションの移行が必要なPCなど、ケースに応じた4つの移行シナリオを提案している。さまざまな要件が複雑に絡み合い困難なOSアップグレードを、安全かつ確実に実行するためのヒントにしてほしい。