コンテンツ情報
      
      
        | 公開日 | 
        2019/01/07 | 
        フォーマット | 
        PDF | 
        種類 | 
        技術文書・技術解説 | 
      
      
        | ページ数・視聴時間 | 
        24ページ | 
        ファイルサイズ | 
        
	  4.55MB
	 | 
      
      
    
    
    
    
      要約
      
         世界20カ国/地域のIT意思決定者2300人を対象に行われた調査によると、日本のハイブリッドクラウド導入率はわずか10%と、世界で最も低いことが明らかになった。またワークロードの実行場所においても、世界では2年以内に半数以上がクラウド移行を検討しているが、日本では38%といまだ保守的な姿勢がうかがえる。
 日本企業の80%以上が、モビリティと柔軟性、運用管理の容易なハイブリッドクラウドを理想的なITモデルだと答える一方で、導入や活用が進まない要因は何か。その1つには、他国はパフォーマンスを懸念するが、日本では採算性がより重視されることが挙げられる。そのため、現在のIT環境に不満を抱えている状況にあっても、TCO増大を懸念して予算をかけられない、という面があるという。
 このような現状だが、2025年までに政府主導でITインフラの更新を促している日本では、どのようにシステムの刷新を進めていけばいいのだろうか。本コンテンツでは、アプリケーション戦略や、IT/テクノロジーの活用、不足しているスキルなど、さまざまな観点から日本と世界企業におけるITインフラの現状を比較しつつ、将来に向けた導入計画のヒントを探っていく。