自然災害情報をワンストップで表示　事業継続計画にも役立つサービスに注目

　自然災害が発生したとき、組織として気になるのは、全国に点在する工場や事業所、あるいはサプライチェーン、顧客などの被災度合いだろう。災害情報は性質上入手しづらく、発生が土日や深夜ともなると、確認はさらに困難になる。

　しかし、そのような時であるからこそ、組織に関連する拠点や調達先などの情報を速やかに把握し、事業継続に対するリスクと対策を検討しなければならない。そこで注目したいのが、被災状況に関する情報を提供してくれるサービスだ。

　本資料で紹介するサービスは、複数種類の災害データを地図上に一元的に表示し、自社拠点との照らし合わせも可能。災害発生時以外も、国の各種調査データを予防的に参照できる仕組みを持つ。担当者が土日や深夜に自宅にいても、自社の事業継続に対するリスクを迅速かつ一元的に把握できるこのサービスに注目してほしい。