コンテンツ情報
公開日 |
2019/01/15 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
12ページ |
ファイルサイズ |
750KB
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要約
ある調査によると、組織のITヘルプデスクへの問い合わせのうち30%はパスワード忘れによるものだという。サイロ化したアプリケーション環境やクラウドの利用に伴い、ユーザーのパスワード管理負担は増している。パスワードを忘れないために、ユーザーはつい安易なパスワードの利用やパスワードの使い回しをしがちで、結果としてセキュリティが低下する。そこで今、あらためて注目されているのが、エンタープライズシングルサインオン(ESSO)によるセキュリティ、コンプライアンス対策だ。
ESSOでは、パスワードやアクセス権の管理、モビリティ、監査、ビジネスの継続(BCP)といった、アクセスセキュリティを制御できる、強固なセキュリティポリシーを有した機能が求められる。
一方で、強固であっても、セキュリティポリシーがユーザーの制約となれば定着はしづらい。また、アプリケーションを修正せずにESSOに統合できるのかも注意しなくてはならない。
本コンテンツでは、ESSOへの投資で得られる3つのメリットと、導入前のいくつかの判断基準を紹介する。失敗しないESSO選びに役立ててほしい。