製品資料
クラウディアン株式会社
過去40年分のメディアデータ検索を高速に、注目されるアクティブアーカイブとは
コンテンツ情報
公開日 |
2018/12/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
11ページ |
ファイルサイズ |
2.31MB
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要約
コンテンツのデジタル化で映像制作のコストが下がる一方、高解像度化が進んだことで、ストレージにおけるデータ容量は毎年50%以上のペースで増え続けている。さらに配信方法の多様化や制作方法の変化も加わり、大容量化と高速なアクセス性を両立した保存方法が模索されている。だが、光ディスクはもちろん、ローカルやクラウドのストレージでも力不足は否めない。
そこで、新たな選択肢として注目されているのがオブジェクトストレージシステムだ。YouTubeなどの動画配信サービスで使用されている技術で、従来の大容量ディスクより70%も少ないコストでペタバイト級のスケーラビリティを実現できる。さらにメディアには、検索に役立つ情報を自動的にタグ付けするため、アクセス性も大幅に向上する。
本資料では、このオブジェクトストレージの詳細とともに、米国の人気コメディー番組における導入事例を紹介している。過去40年分という膨大なコンテンツの検索性向上はもちろん、テープ管理や保管スペースの縮小、バックアップのコスト削減など、さまざまなメリットがオブジェクトストレージによってどう実現されたかを解説する。