コンテンツ情報
公開日 |
2018/12/14 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.31MB
|
要約
AIやIoTを活用したデータ分析を実施する企業の多くでは、膨大に増え続けるデータの保管と運用が新たな課題となっている。既存データの検索速度アップや効率性の向上、増加するデータを保管するディスクスペースの確保、災害復旧対策など、その内容は多様だ。
アメリカの公共テレビ局も同様の課題を抱えていた。そこで同社が選んだ解決策が、無制限に拡張できるデータストレージシステムの一種で、オンプレミスとクラウド環境で展開・連携できるオブジェクトストレージだった。
導入したオブジェクトストレージで特筆すべき点は、登録したメディア資産のそれぞれに検索用のメタデータを添付して保管できること。メタデータの活用により、リアルタイムで目的のメディア資産を検索可能で、テープで保管していたころと比べると、番組制作に関わるあらゆる人たちの検索性が向上し、社内全体の業務が効率化された。
日本でも、膨大な画像データの保管に悩む組織でオブジェクトストレージの採用が進んでいるという。映像の高精細化や学習データの急増に備えたコンテンツ管理システムを見直したい企業にとって、本ホワイトペーパーは大いに参考になるだろう。