コンテンツ情報
公開日 |
2018/12/12 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
728KB
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要約
映画館経営などを手掛けるTOHOシネマズでは、従来アルバイトスタッフのシフト管理に当たって、提出から周知まで全てをアナログで行っていた。だが特に250人のスタッフを抱える新宿店では、シフト作成に最大で月間85時間を費やしており、社員の大きな負担となっていた。
またシフトを確認するには事務所に出向く必要があったことから、アルバイト仲間が親切心で、個人情報が掲載されたシフト表をSNSにアップしてしまうケースがあり、セキュリティの懸念も増大していた。それらの課題を解決するため、同社が導入したのがシフト管理ツールだ。
その結果、シフト作成時間は月間44時間とほぼ半減し、年間にして約480時間の間接業務コストを削減。作成したシフト表はいつでもスタッフが確認できるようになり、セキュリティ面も改善された。さらにプラスアルファとして、コミュニケーションやサービス面でも思わぬ相乗効果が生まれたという。同社の事例を紹介した本コンテンツで、その効果を詳しく確認していこう。