コンテンツ情報
公開日 |
2018/11/28 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
4ページ |
ファイルサイズ |
1.4MB
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要約
昭和的な経営を今も引きずっている企業では、中期経営計画や3カ年計画を策定した後、その方針に基づき単年度の計画にブレークダウンし、実行していくスタイルが多く見られる。しかし、市場環境の変化が加速した現在では、立案段階とのズレは無視できないレベルに拡大してしまっている。戦略と実行の整合性を常時検証し、リアルタイムに調整することが必要だ。
もちろん属人的な手段で検証・分析を行うのでは限界がある。そのために活用されているのが、企業戦略と投資の立案・決定から完遂までをカバーする統合プラットフォームだ。基幹系システムからデータを引き出して、情報系周辺システムで分析する従来の手法と異なり、このシステム単体でデータ収集から分析、意思決定までを担う。
例えば日産自動車は、この統合プラットフォームによって社内システムの開発環境を改善した。同社の開発要望は年間3000件に及んでいたが、導入後は予算、品質、コスト、時間に関わる情報を一元的に管理し、リアルタイムに共有する環境が生まれたという。同社の意思決定を改善した統合プラットフォームの特長や強みを、本資料で解説する。