技術文書・技術解説
ウェブルート株式会社
2018年度版脅威レポート:猛威をふるう“クリプトジャッキング”とは
コンテンツ情報
公開日 |
2018/11/16 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
技術文書・技術解説 |
ページ数・視聴時間 |
24ページ |
ファイルサイズ |
4.71MB
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要約
組織やエンドポイントを狙い続けるマルウェアやランサムウェア、標的型フィッシング攻撃。多様化を続けるこれら驚異の実情はいまどうなっているのだろうか。
例えばマルウェアに関しては、アンチマルウェア製品の性能向上や、各種対策強化が奏功し、検出数自体は減少しつつある。しかし、2017年に調査した悪質なプログラムのうち94%が、マルウェアとして検出されない“亜種”のマルウェアであったことも判明してる。
他にも、WannaCryやNotPetyaを始めとする洗練されたランサムウェアの登場、CPUをジャックして暗号通貨の採掘に悪用するクリプトジャッキングといった新たな攻撃手法は見逃すことができない。攻撃発信元の特定を回避するIPアドレス、フィッシングに使う偽装URLなど攻撃ツールの巧妙化、悪質化もますます顕著になっている。
本資料は調査レポートであり、現在横行しているさまざまな脅威の攻撃手法やその形態と、傾向の数値分析をまとめてある。このレポートを読むことで、組織が今後採るべきエンドポイントセキュリティの理想像が見つかるはずだ。