フルスキャン中も業務が妨げられないエンドポイントセキュリティで大満足

　マネックスグループおよびマネックス証券では、顧客データをはじめとする機密情報を業務用端末で扱う機会が多く、エンドポイントセキュリティの確保が必要不可欠となっていた。しかし、従来のセキュリティ製品は、スキャン時間が長く、フルスキャンを設定してしまうと、その間業務が停止してしまうほど動作が重くなった。また、ウイルス定義ファイルの更新が集中し、ネットワークトラフィック負荷が一気に高まり逼迫するというトラブルも発生していた。

　そこで同社が注目したのが、更新の手間やネットワーク負荷を低減できる、クラウドベースのエンドポイントセキュリティ製品だった。

　他のセキュリティ製品と競合しないため、1カ月のトライアルをすぐに実施。軽快さや使い勝手の良さをすぐに実感し、オフラインでもエンドポイント保護が実現することを確認してすぐに導入を決めた。すでに、次のステップとして、社外に持ち出すモバイルPCも含めた、セキュリティの一元管理の体制構築を視野に入れているという。本資料で同社の取り組みを詳しく見ていただきたい。