商用データベースのクラウド移行　山積みの“課題”をどう消化する？

　昨今、DR対策強化などの視点も含め、データベースをオンプレミスからクラウドへ移行する動きは加速する一方だ。しかしシステム運用の大幅なコストダウンももくろんでクラウド化を計画するも、既存システムがクラウド上で動作するのか、データベースが異なる場合はどう移行するかなど、システム管理者が考慮すべき課題は多い。

　本コンテンツでは、システムとデータベースの移行サポートをワンストップで提供するサービスについて紹介する。同サービスは、専用ツールを用いて、画面上での簡単操作によるスキーマやデータの移行をし、ストアドプロシージャについても必要に応じて代替アプリケーションの開発を行うなど、データベースの移行及びランニングコストの削減を確実にサポートしてくれる。移行前の準備構想から移行後の運用保守まで任せられるサービスは、クラウド移行の実施に二の足を踏んでいる組織にとって注目すべきソリューションとなるだろう。