コンテンツ情報
公開日 |
2018/11/27 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
事例 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
1.16MB
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要約
標的型攻撃対策の重要なポイントの1つに、初動対応がある。不審なメールを開封したとしても、従業員が的確に対処できれば被害を最小限に抑え込める。IT企業の兼松エレクトロニクスは、その対策として、メールシステムやクライアント環境が異なるグループ全体で足並みをそろえて初動対応できる方法を検討してきた。
そこで同社が注目したのが、従業員の意識レベルを可視化するためのメール訓練、そしてリテラシーの全社的なレベルアップと標的型攻撃対策の知識向上を図るためのeラーニング教育だった。開封率の組織別の分布が把握できれば、応急手当と継続的な意識向上施策の指針も見えてくる。また、従業員特性に基づくeラーニング教育を施すことで、セキュリティ意識のばらつきを高いレベルでそろえることが可能になった。
中でも、同社が採用した訓練サービスは、課題に対応した訓練を短期間かつ全社的に実行できる点も魅力だった。IT企業が高く評価する、セキュリティ意識の向上施策サービスの強みを、本資料で詳しく紹介していく。