コンテンツ情報
公開日 |
2018/11/06 |
フォーマット |
PDF |
種類 |
製品資料 |
ページ数・視聴時間 |
2ページ |
ファイルサイズ |
354KB
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要約
企業のデータ管理・運用にまつわる課題は、管理すべきデータの急増や自然災害などの影響で大きく膨れ上がっている。バックアップやDR/BCP対策を十分に施そうと既存のストレージシステムを活用した場合、コストが高くつくうえ、複雑かつ大掛かりなシステムを構築しなければならず、あまり現実的とはいえない。
こうした状況を打開する製品が、本ホワイトペーパーで紹介するオブジェクトストレージ製品である。本製品を用いて、複数の拠点にある汎用サーバの内蔵ディスクを統合制御する「広域共通ストレージ基盤」を構築することが可能だ。データの複製保護機能は標準で装備されているため、本環境とバックアップ環境へ二重投資するなどでコストが膨れ上がらずに済む。またデータ転送にはインターネットを活用するため、通信回線コストの削減も期待できる。
また、本製品はクラウドストレージの事実上の標準であるAmazon S3 APIに準拠しているため、世界で広く使われているバックアップ・アーカイブ製品との相互互換性が公式認定されている。データの種類や目的に応じて、データの格納先をパブリックまたはプライベートに選択することも可能だ。